別記の通り、小特免許の取得を決断したのは自動二輪の中免を取りに教習所へ通っている最中です。初めて系統的な学科の授業を受け、免許制度について説明された際、下位免許を含有する上位免許を取得してしまうと下位免許を取得することができなくなることに気が付きました。
もちろん、下位免許を取得できなくなるといっても運転自体は当然許されている(例えば原付免許を持っていなくても普通免許で原付を運転できる)ため、大多数の一般の人は何も考えずに二輪免許や普通免許を取ってしまうわけですが、当時の私が下した判断は、『今しか取れないならば取っておこう』でした。考えてみれば、この瞬間にフルビットを最終目標とする単純明快な免許マニアの道がスタートしたのではないかと。( ̄ー ̄)
ニヤリッ
勉強方法については、小特免許用の参考書など当時は一切なく、また当時は今のようにインターネットのウェブサイトが乱立している訳でもなかったため、必然的に原付用の参考書を再び読み返すだけでした。また、当時は手許に中免の学科の教本があったため、それも利用しました。ただ、いずれも試験前日の夜にちょこちょこと読み返しただけ、です。(苦笑)