運転免許取得記 二俣川フルビット物語 〜運転免許完全取得への道〜


 History - 運転免許取得記@二俣川フルビット物語

特等席から方向変換を臨む(^-^ヾ「真のフルビット」な免許証を手にするまでの履歴です。

私の場合、試験場での直接受験一辺倒という訳ではなく、
状況に応じて指定自動車教習所も併用しています。
また、大型二種では指定前教習も経験しています。

本ページでは、直接受験した免種についてはその受験記を、
教習所で取得した免種についてはその体験記を、
それぞれ公開しております。どうぞお気軽にご覧ください。



この取得記は、2003年当時のものです。2007年6月2日施行の改正道交法による中型自動車免許の新設及び関連諸法令に基づく試験方式・課題の新設等は、当然踏まえておりません。

若干、古い情報が掲載されている可能性があります。この点を踏まえ、ご利用ください。m(_ _)m



フルビット免許取得理由や経緯などは、このページの下の方で簡単に説明しております。(^-^ヾ


1995年10月12日

原動機付自転車免許 試験場
1996年6月12日 小型特殊自動車免許 試験場
1996年6月27日 普通自動二輪車免許 (当時の自動二輪車免許・中型限定) 教習所
1998年1月29日 普通自動車第一種免許 教習所
1999年9月24日 大型自動二輪車免許 教習所
2003年6月17日 大型特殊自動車第一種免許 試験場
2003年6月30日 大型自動車第一種免許 (改正前・旧制度) 教習所
2003年7月22日 牽引自動車第一種免許 教習所
2003年7月25日 大型特殊自動車第二種免許 試験場
2003年8月4日 牽引自動車第二種免許 試験場
2003年8月18日 普通自動車第二種免許 試験場
2003年9月24日 大型自動車第二種免許 (改正前・旧制度) 指定前
※実際の免許交付日を基準としています。

フルビット免許取得の理由や経緯

「フルビット免許」というものは、免許を取り始めるごく初めの段階から計画的に免種を揃えていかないと、取得することができません。運転免許の制度もろもろを規定した道路交通法に関しては別ページで詳述しますが、例えば、いきなり普通免許や普通二輪免許を取得してしまえば、原付・小特は取れなくなります。

私の場合、原付取得済みで、次に中免(現在の普通二輪)を取るために教習所へ通っている際、学科で免許制度の詳細を知り、このことの重要性に気が付きました。(笑) 即ち、今、小特の免許を取得しなければ、将来原則として小特が取れなくなってしまう!と。……そして、行動力だけはある学生の定石通り、次の日には二俣川で小特免許を取得し、未来のフルビッターとしての素地を整えてしまったのです。(^-^ヾ

その後、普通免許と大型二輪免許を取得した私は、幸か不幸か技術屋としての仕事が忙しくなり、免許に時間を費やせない日々を送っていました。時折免許証を眺めては、ああ、原付・小特も持っているからもしもまとまった時間があればフルビットも狙えるんだな、などと考えるばかりで、なかなか具体的な行動に移すことはできなかったのです。

時は流れ、2003年。比較的仕事に余裕ができた私の目は、運転免許の追加取得に向きました。事前にある程度調べていた情報をもとに、まずは現実的に普通二種・大型一種などから着手したのです。

その後は上掲の通り、なし崩し的に全免種を取得した次第です。(笑)

思うに技術者としての稼ぎの逸失を覚悟しつつ、敢えて様々な免許を取得したのは、現状に対する漠然とした不満や不安があったからでしょう。技術者としてそれなりの稼ぎを得られるレヴェルにあるとはいえ、それだけで満足して良いのか。他の業界、他の世界を知らないで良いのか。そんな思いがあったような気がします。一連の「免許祭」は、その不満や不安を幾分緩和できたものと確信しています。

このページをご覧になっている方々の中にも、私が二俣川で実際に会った人々と同様、色々な方がいらっしゃるはずです。業務で使うための免許を取るために必死な方もいれば、私と同様、本業とは関係ないものの何となく免許を漁っている人もいるでしょう。どちらも大いに結構かと。結局、手にするのは同じ運転免許証ですが、この取得記をご覧になった方がそれぞれの立場で何らかの参考として戴ければ幸いです。(^-^ヾ





 Copyright(C)2003-2009 増田剛三 <msd@masmas.net> [注意事項] [二俣川フルビット物語トップへ]