運転免許取得記 二俣川フルビット物語 〜運転免許完全取得への道〜


 牽引自動車第一種免許編

■ 経緯


大特一種について、文字通り一発合格を果たした翌日のこと。二俣川試験場で、牽引一種の申請を出す私の姿があったそうです……。(^-^ヾ

んが。結局、試験場で3回ほど華と散り、神奈川の免許マニアの聖域・戸塚自動車学校でちょこっと練習して再度受験してもやはり散り、最終的には、大型一種同様教習所へ通うこととなりました。


■ 二俣川試験場と戸塚自動車学校の記録 〜 当時のWeb日記より


2003.06.18 (Wed)

昨日の今日でナニではあるが、早速けん引の免許申請のため二俣川へ行って来た。適性試験(視力等検査)で一瞬0.8相当のものが見づらくボケをかましてしまうというミスがあった(本当の視力低下ではないことを祈る)が、取り敢えず大過なくクリア。肝心の試験日程は、普通二種の試験日である25日の前日、24日の午前と確定した。まあけん引に関しては初回合格は絶対無理だとは思うが。(笑)

適性試験を終えて技能試験の案内を待つまでの間、昨日と同じく実施されていた大特の試験の見物。丁度、昨日も会った人々(まあ二俣川の懲りない面々のようなものだろうか?)もいて、うち1名が大特を受験するとのことなので他の人と一緒に見物。昨日の私と同じく初めてとのことだったが、こちらから見ていても明らかに分かる程、結構ふられていたなぁ。おまけに何とか完走して戻ってきた本人曰く、踏切のところでセンターラインを右前輪で踏んでしまったとか。……ダメだろーな、それ。逆行扱いだろうし。。

2003.06.24 (Tue)

けん引一種、見事玉砕致しました。ハッキリ言って、ナメ過ぎていた、としか言えません。ワイヤ式のサイドを下ろさずに出発したり、テンパッて舞い上がって踏切で窓開け確認忘れるし、方向変換に至っては斜め止めなんて試した結果、台車が車庫内にすら入らないし。もう全然ダメですな。以前、普通車で教習所に通っている際にコッソリと飛び込みに来て惨敗した時以来の結果かと。

まあ、けん引一発は流石に有り得ないと思っていたし、戸塚で練習して再挑戦するか、今大型で通っている教習所へ入るか、どちらかを選ぶことにして、おしまい。まあ、ウェブの情報だけで取れると少しでも思っていたのがそもそもの間違いの始まりだった、ということですな。(´・ω・`)

2003.06.25 (Wed)

結構悩んだのだが、結局指定教習所へ通っても卒業検定で方向変換をやらなければならないこと、試験場については方向変換さえできれば他の課題で余程の大ポカをやらない限り合格できること、二俣川に足繁く通う免許マニアが必ず通る学校であること等々を勘案した結果、「二俣川の予備校」のような非公認の戸塚自動車学校へ入校することとした。丁度、そちら方面へ帰るYさんと今日も遭遇したため、クルマに乗せて戴き、相鉄線弥生台駅徒歩十分の山の上にある戸塚まで送ってもらい、入校手続き。

んー、話には聞いていたけれど、本当にボロい建物ではある。まあ自動車学校なんてコースとクルマが問題なのだから、これで良いと言えば良いのだが。予約は結構詰まっており、何とか1週間程度先のを入れることができた。盛況だな。ちなみに予約は昔ながらの台帳式。また公認校にアリガチな「紹介割引」「キャッシュバック」などは皆無。……まあ、モノが大型・けん引・大型二種だし。(^-^ヾ

2003.06.26 (Thu)

昨日の今日でナニだったのだが、戸塚へキャンセル待ち乗車を狙って赴く。今回は相鉄ではなく、戸塚駅から神奈中のバスで行くこととした。これは正解で、然程待たず、自動車学校前に直接つけるバスに乗れた。……が、到着してキャンセル待ちを確認したところ、6名待ち。申し込んでしばらく様子を見たが、1時限で1人乗れるかどうか、というところ。うむむ、キャンセル待ちを甘く見ていたようだ。仕方が無いので乗車をあきらめ、予約が取れていた来月1日2時限に加え、2日も2時限確保。都合4時限も乗れば、そこそこ狙えるレヴェルに達するだろう、という魂胆なのだが……果たして、吉と出るか凶と出るか?

2003.07.01 (Tue)

本日のお出かけ先は、戸塚自動車学校である。目的はけん引の練習。相鉄いずみ野線弥生台駅から徒歩10分程度の位置にあるのだが、今日はSMBC横浜支店へ来ていたこともあり、近くを通る神奈中のバスで戸塚駅あたりまで出て、そこからさらに乗り継いで直接向かうこととした。

……が、この判断が誤っていた。結構時間に余裕を持たせたつもりなのだが、本町四丁目から乗った戸塚駅行きのバスが途中で大渋滞に巻き込まれる。引越坂から山谷までバス停2つに20分掛かるとはどういうことじゃ〜。他の場所でも遅れ続け、時間に相当余裕がなくなり、とてもではないがのんびり戸塚駅まで乗っていられなくなり、途中の不動坂で下車。ここでも自動車学校前を通るいずみ野駅行きのバスには乗り換えられる。……と思ったのだが、不幸というものは続くもので、次のバスは30分後。それでは間に合わないので、やむなく三ツ境駅行きのバスに乗り、途中の新橋町で下車。この時点でタイムリミットまであと10分、教習所までの距離はバス停2つ分、結構急な上り坂。仕方がないので突っ走り、何とかセーフ。……なんで運転免許取るためにマラソンせにゃならんのだ。。

戸塚では2時限乗車。取り敢えずけん引で最初にやる直線バックだけ。まあ、直線バックがきちんとできれば台車の押し方も理屈が分かってきちんとできるということで、それはそれで結構な話なのだが……正直なところ、方向変換もやりたかったな。(´・ω・`)

2003.07.02 (Wed)

午前中に大特二種の技能試験の予定が入っていたので、受験。

午後はけん引の試験を受けようかどうしようか迷ったが、結局帰ることとし、二俣川駅方面へ。てくてく歩いていると、二俣川駅まであとほんの少しというところで道行くワゴンがクラクションをペッペッと……。見てみると、二俣川の懲りない面々の一人であるこいし氏である。おおかた午後の試験を何か受けに来たのだろう、と考え、自分も気が変わり、もう一度試験場へ。今日は戸塚の予約も入っていたのだが、そちらはやむを得ないのでキャンセルということで。我ながら何とも周囲の影響を受けやすい。(笑)

んで、キャンセル待ちでけん引一種を受験。懲りない面々の一人であるK取氏もキャンセル待ちで二種を受験。結局、午後のけん引の受験者数は12名。結構な人数である。コースは2号、左バックである。

試験が始まると、まあ皆さん揃いも揃ってS字も行けず全員お帰りになるわなるわ……。これ即ち、皆不合格。試験官2名体制で、私がいるのとは別の側では1名か2名が何とか完走していたが、私の方は私の番まで見事に全滅。何とK取氏まで方向変換で失敗して帰って来てしまった。ううむ、意外だ……。取り敢えず、練習のつもりで気楽に乗車。

前回、ワイヤ式サイドまで気が回らず引きっぱなしで発進するという大チョンボをやってのけた為、慎重に発進準備。課題速度、踏切と卒なくこなし、いよいよ方向変換へ。今回は昨日掴んだ直線バックの感覚を活かし、後はマニュアルに徹してやることとした。1度目は台車が流れ、2度目は逆にジャックになった。2度目の切り返しの後3度目、意図していた最初のポジションより水切りぎりぎりに停まってしまったが、そのままトライ。これが逆に功を奏したのか、冷静に微調整しながら台車を車庫内に押し込むことに成功。最後に3度目の切り返しで車庫内での向きを整え、台車とヘッドを真っ直ぐにして完了。うむうむ。

結局試験自体は減点超過で不合格だった(一箇所5番左折でヘッドを振り過ぎたのと、全体的にスローペースを指摘された)が、3回目の方向変換で、けん引の方向変換の勘所を掴んだ気がする。たぶん、あと2度3度と受験すれば、十分合格できるだろう。(^o^)/

2003.07.07 (Mon)

取り敢えず、けん引の3度目の技能試験だったので二俣川へ。午後受験してきたのだが……正直言って、前回よりも悪い内容だった。何しろジャック3連発で車庫内に台車が入りすらしない。ううん、やはり直線バックだけで「方向変換」の練習をしていないのは痛いなぁ。試験終了時に聞いたところ、方向変換以外では、コース間違えそうになった点以外は特に悪いところはなし、とのこと。(-_-;

けん引についても、指定教習所で基礎から完璧にした方が後々のためなのかなぁ。このまままぐれでけん引一種に合格したとしても、後にごまかしが効かないけん引二種などが控えている訳であるし。二俣川常連各位からすると「免許をカネで買う」ということでケシカランという話になるかも知れんけれど、再び古巣の綱島へ戻ることも検討せざるを得まい。色々とダンピング材料はあるし。

ということで、「なんぼまでまかる?」という質問メールをコヤマドライビングスクール綱島へ送付。

ちなみに二俣川常連組の中に技術屋がいることが判明。ネットワークシステム管理者、MCP+I保有とのこと。んー、限りなく同業。何となく別の業界を希望して何となく運転免許取得でもしてみているけれど、結局元の業界へ戻らざるを得ないのかなぁ、という考えまで一致。まあ、それはそうだわな。最高峰の大型二種を取得したところで、給与水準が技術屋業界のそれと比較にならない訳であるし。。


■ 教習の記録 〜 当時のWeb日記より


2003.07.08 (Tue)

けん引について。結局、コヤマの綱島からは昨夜のうちに返信があり、卒業生割引適用&優先予約無料とのことだったので、早速今日入校してきた。二俣川で飛び込んでは失敗して1週間待ってまた飛び込んでいつの日かまぐれで合格して……というのよりは、確実に約1週間で免許を(σ・∀・)σゲッツ!!できる方を私は選ぶ。いつまでも遊んではいられない訳で、時間優先ということ。

# 余談だが「コヤマの綱島」って、何か気になるな。某所の中の人の名前2連発のようで……。(^-^ヾ

実際の申込み手続きの際には、適性検査は最近大型で受けたばかりなのでそれを使うということで、その検査料も免除。v(^o^)/ ……とはいえ使われる適性検査のデータって、あのデータか。……詳しくは大型一種の項目に掲載済みの当時のWeb日記を参照のこと。(´・ω・`)

入校時のアンケート。コヤマの綱島を選んだ理由を聞かれ、流石に悩む。……んで、結局「その他」を選び、「入校5回目」と書いておいた。二輪の中型(今の普通二輪)に始まって、大型二輪、普通、大型、そして今回けん引。これで若し大特まで取っていたらパーフェクトだった訳だが、まあ流石におもちゃの操作方法をわざわざ教習所で学ぶ訳にもいくまい。けん引については『運転免許ではない、トレーラーオペレータという独立した資格と言っても過言ではない』などと言い放つ向きもあるくらいで、まあ妥当でしょう。

んで。そのアンケートの下の方に「今回取得を希望される免許」という選択肢があって、いちばん右に「大型二種」とあるのを発見。おお、と思いつつ、その場は取り敢えず自宅へ戻り、昨夜のメールへ御礼かたがた問い合わせ。内容は当然、指定前教習の募集について。ま、この話は別途大型二種の項で。

2003.07.14 (Mon)

けん引の教習は本日が開始。……なのだが、その前に大型二種の指定前教習の件について、フロント責任者と談判。取り敢えず、やる気が十分ある旨、意思表示。技能チェックについては追って連絡するとのことである。ちなみに普通二種免許があった方が学科や取得時講習が免除となるため、良かったらしい。取り敢えず、取れたら取るよということにしておいた。

けん引は、本日2時限。セオリー通り1時限目は直線バック、2時限目はいきなり方向変換右バック。まあ、直線バックについては実は戸塚で2時限乗っているし、そもそも3回も二俣川で受験経験がある訳で、特段問題もなく終了。右バックも要所要所を教えられ、すぐできるようになった。ある程度の目印があるとはいえ、二俣川でフンフンうなっているのがバカみたく思えてくる程の楽勝振りである。この調子で行こう。

2003.07.15 (Tue)

けん引は2時限、右バックのみ。ヘッドと台車を直線に揃えるコツもつかみ、あまりに真っ直ぐ収まってしまうため、2時限目には「途中で止めずにやってみましょう」とかも実践してしまった。それでもスムースにこなせてしまうし。もし二俣川でいちいち止めずに角度付けから押し込み、微調整に至るまでスムースにやったら、けん引二種だろうが何だろうが合格確実だよなぁ……。

2003.07.16 (Wed)

午前中は大特二種のキャンセル待ちを試みるため、二俣川へ。大特とは言え二種は二種だろう、ということで久々にYシャツ・ネクタイ・夏ズボンで向かったのだが、結局乗れず。やむなく受験できた人々の大特やけん引のヘタッピ振りを何件か見物して、二俣川を離れた。

時間もあったので、二俣川からは相鉄で鶴ヶ峰へ。鶴ヶ峰ではバスターミナルにまわり、幸運にも丁度来ていた新横浜駅行きの129系統に乗車。オートマの小型バスであるためあまり参考にはならないとは思うが、まあ一応バスということで……。新横浜駅からは教習所の送迎車で教習所へ。教習所は、1段階みきわめの右バックを1時限と、2段階左バックを2時限、計3時限。程好い角度の付け方と起こすタイミングを教えてもらえる訳で、二俣川で多々見受けられるぐちゃぐちゃな状況には一度もならず、スイスイできた。

取り敢えず、順調そのものではある。このままけん引一種をもらったら、忘れない内に二俣川でけん引二種も取ることにしよう。(^o^)/

2003.07.17 (Thu)

本日のけん引教習は、午前中2時限連続、午後1時限の計3時限。1時限目は方向変換左バックの復習、2時限目と3時限目は検定のようなコース(厳密に検定と同じではない)の走行。まあコースと言っても方向変換にS字と踏切と各種交差点が加わっただけで、問題無し。当然ながら順調そのものであり、予定通り明日を以て2段階目みきわめとなる見込みである。

そう言えば、昼休みに河川敷のコース横の土手の上からコースを眺めつつたこ焼きをつついていた時、おもしろいものを見た。昼休みには技能教習員等が色々な目的でコース内を練習走行しているのだが、けん引車を見ていたところ、明らかに下手で、方向変換で何度もヘマをし、他の指導員から色々と注意を受けたりしていた。まあ、運転をしている人は女性であるし、おおかた普通免許だけで普通車の指導員か何かをしていて、これからけん引免許を飛び込みで取ろうとでもしているのだろうなぁ、と思っていたのだが。

昼休みも終わりに近付きそのけん引車が定位置(私がいる土手のすぐ目の前)に戻って来た時。

カツーン♪

あーあ、やっちゃった。けん引の定位置の後ろに大特車があるのだが、その横を通過する際、けん引車の左ミラーを大特車の右のサイドミラーに当てて叩き落とした。……一言で言えば、まあ「下手」以外の何ものでもないわな。(苦笑) 大型やけん引でお世話になっている指導員各位がすぐに直していたけれど、大特のミラーは一部ヒビが入ってしまったみたいであるし。我々教習生が周囲にいたから流石に罵声はなかったけれど、いなけりゃ罵声が飛んでいそうな雰囲気♪(・∀・) ニヤニヤ

結局その女性は周囲に謝りに謝っていたけれど、どんなもんだかね。少なくともあの車幅感覚では、けん引はおろか大型免許も飛び込みでは難しいのではないかな?と。……ところが、教習が始まって、先ほどのトラブルの際にも横にいた指導員から話を聞いて吃驚。

「けん引の指導員になるために練習しているんですよ。大型・けん引免許持ち」(´・ω・`)

……一瞬、二の句が継げなかったのは言うまでもあるまい。おまけにけん引車のサイドミラーも、自分好みに勝手に大幅に向きを変えているし。まあ周囲との話し方や謝り方からしてここ綱島の指導員ではないと思われる点が唯一の救いと言えば救いではあるが。。。

2003.07.18 (Fri)

午前中はけん引2時限乗車。これにてめでたく2段階みきわめとなり、卒業検定受検資格が得られた。早速明日の検定を予約。


■ 卒業検定の記録 〜 当時のWeb日記より


2003.07.19 (Sat)

さて、けん引の卒業検定である。集合時刻は大型の際と同様、9:30。悠長に横浜駅西口から大綱橋まで59系統に乗る時間も無かったので、桜木町から綱島まで東横線、綱島駅からは徒歩で教習所へ。

綱島の卒検の場合、大型・大特・けん引・二輪が同じ部屋に集合する。今日は結構な人数がいるものだと当初は思ったが、その殆どが二輪の人々であり、結局大型と大特が1名、我がけん引は3名だった。

受験番号1番を割り当てられていた為、さっさと乗車。んで、運転開始。S字、見通しの悪い交差点、指示速度、方向変換右バック、踏切と何事も無く通過。最後の障害物回避では対向車線に大特がいたため、交差点を塞がないようその手前で停まってやり過ごし、発着点へ。自己採点的には特に減点箇所もなく、まあ合格だろうという確信はこの時点で持てた。

他の受験者と雑談などしつつ、指定された部屋で結果を待つこと30分弱。検定員がやってきて、ひとりひとり別室へ呼ばれる。私が受験番号1番だったため、当然私から呼ばれ、別室へ。以下、会話内容。

検定員 「何点だったと思う?(・∀・) ニヤニヤ」
おいら  「えーと。……んー、いや、どこで引かれているかわからないし。(^-^ヾ」
検定員 「ふーん。(・∀・) ニヤニヤ」 (ここで合格者に渡すアンケートなどの書類を机の上で動かす)
おいら  「まあ、これを戴けるのは確実だとは思いますが。……何点でした?(^-^ヾ」
検定員 「んー、100点。引くところ全然なかったよ。(・∀・) ニヤニヤ」

ということで、祝!けん引一種免許、卒業検定100点満点!(^o^)/

まあ、大型二種の指定前教習の兵隊をやらせて戴く立場であることを勘案すれば、この程度でなければ心許無い訳ではあるが、そもそも比較的難しいとされているけん引で100点というのは、なかなか結構な話ではないかと。二俣川や戸塚で苦戦したことも吹き飛ぶというものだ。

結局、教習所で取ったことになったけれど、牽引一種で教習所に通う決断をしていなければ教習所での大型二種の指定前教習などという貴重な経験も無かった訳で、結果的には良かったのではないかと。


■ 免許証交付日の記録 〜 当時のWeb日記より


2003.07.22 (Tue)

午前中は普通二種の試験。敢え無く華と散る。(´・ω・`)

午後は、けん引の免許の受け取り。指定教習所卒業、学科・技能免除なので適性試験(視力検査)のみである。ちなみに受付はC窓口で、担当は二人いたのだが、片方が好みのタイプ(ショートでチャカチャカしっかり健気に働く!)だったため、わざわざ隣より遅いその列に並んでみたりした。まあ急ぐ必要もないし。ちなみに左利きの模様。(←細かくチェック入れとりまふ)

深視力で1回目0mm、2回目4mm、3回目2mmという好記録をマークした後、受け取った免許がこれ。

このボカシかただと意味が無いところがあるな…。

祝!第一種運転免許完全制覇! v(^o^)/~

まあ、これだけでもなかなかいないというシロモノではあるのだが、やはりここまで来たら全部埋めたくなるのが人情というものでしょう。残りは、大型二種、普通二種、大特二種、けん引二種の4種類。この内、普通二種は大型二種を取得する前に取らなければ取れなくなる。大型二種が9月に取れてしまうであろうことを勘案すれば、普通二種だけはとにかく急がなければ。


■ 取得費用

項目 費用 備考
試験手数料 3回 \9,900 @\3,300
貸車料 3回 \3,300 @\1,100
戸塚自動車学校・入校料 1回 \3,000  
戸塚自動車学校・技能教習料金 2回 \6,000 @\3,000
入学金(以下の各項は全て綱島) 1回 \31,500 \10,500値引き済みの金額。
適性検査料 0回 \0 大型一種免許の時のものを流用。
写真代 1回 \1,050 原簿、申請書などに貼付される。
技能教習料金 12h \88,200 @\7,350です。概ね相場かと。
技能検定料金 1回 \6,300 卒業検定分。
卒業証明書発行料 1枚 \6,300  
適性試験手数料 1回 \2,050 試験場。
免許証交付手数料 1回 \1,750 試験場。
合計   \159,350 ま、こんなものかと。(^-^ヾ





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