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大型二種の通用門を出て、右手に坂を上がっていったところです。大型二種の路上試験の時間帯には、大抵の場合、こちらの画像のように駐車場待ちの車両の列ができています。対向車との兼ね合いや優先判断に注意しつつ、安全な間隔を確保してパスしていく必要があります。 |
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試験場の前を過ぎて、一度右折したところです。住宅街の細い道ですが、なかなかな下り坂となっています。エンジンブレーキを必ず活用しつつ、路側帯に注意して走行してください。
対向車が来た場合は、必要に応じてやり過ごすこととなります。どうやり過ごせば良いのか?については、路側帯の取扱いを含め、ご自分で調べて判断された方が身につくかと思います。 |
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一つ上の画像の坂を下りきった交差点です。優先順位としては、交差する道路の方が高くなっています。見通しも悪いので、必ず最徐行で進入し、左右から直進車両が来ていないことを確認した上で、右折していってください。
なおその際、油断すると左ミラーが標識に当たりそうになり、補助ブレーキ発動を招く場合があります。その点もきちんと見ていることをアピールするような安全確認をしてください。 |
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このあたりで、指定場所停車が入ることがあります。この画像では、実際にやっています。
この先で左折し、ニュータウンの住宅街を進んでいくこととなります。 |
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ニュータウンを抜け、金が谷の交差点を右折したところです。センターラインは黄色の実線ですが、狭隘路であるため、踏み越えなければ通行することができません。試験官がそのように指示することが多いようです。
なお、踏み越えても構いませんが、進路変更の作法と、対向車を支障しないことだけは忘れないでください。 |
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下川井のインター付近です。画像の左側から来る道が、一つ前の画像の場所から続いてくる道です。この交差点を左折し、さらに画像右手前方に見える信号を左折することとなります。
ここでは、左折レーンに入りさえすれば良いのですが、保土ヶ谷バイパスから高速で下りて来るクルマも多数あります。それらの進行を妨害することのないよう、注意してください。 |
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中原街道を延々と走り、相鉄線をくぐる少し手前で側道に入り、線路沿いに左折したところです。このあたりでも指定場所停車があります。水銀灯が使われることが多いようです。 |
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少し進み、三ツ境駅近くまで来たところです。このあたりでも、柱を目標とした指定場所停車が行われることがあります。
なお、指定場所停車は、駐車車両の有無等により、異なる場所で為される場合もあります。絶対にここ、という場所はありませんので、動揺しないようにしてください。 |
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三ツ境駅北口です。ご覧のように、いつも路上駐車で溢れています。広めの片側1車線ですが、駐車車両は当然可動物であり、対向車も比較的頻繁に行き交うため、安全な間隔など確保できるものではありません。
徹底的に徐行してください。ここで徐行不足を指摘され、それだけで散った受験者は星の数ほど存在します。ご注意を。 |
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反対側の三ツ境駅南口です。見ての通り、電信柱はギリギリまで出っ張っているわ、老人を含む歩行者が車道までハミ出ていることもあるわで、北口とは趣の異なる要注意箇所となっています。
神奈川中央交通のバスなどはスイスイと走り抜けていきますが、当然、こんな狭隘路を試験車両がスイスイ走り抜けてはいけません。ノロノロ運転する必要はありませんが、適宜徐行するようにしてください。 |
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二ツ橋の交差点です。ここで右折することとなる訳ですが、右折レーンに入る際、ゼブラを踏まないように注意してください。
また、右折する先が混んでいることがあります。タイミングで、大抵の場合はうまく右折先の方が抜けてくれて無事右折できるのですが、対向車を支障したり、交差点内で立ち往生してしまう危険もあるポイントです。 |
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二ツ橋の交差点、右折先の方を眺めた状態です。この先の二ツ上橋の交差点から詰まっていることがあります。
また、この区間は金が谷の先と同様、狭隘区間でもあります。こちらは対向車も頻繁にありますので、それなりの運転をしてください。 |
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二ツ上橋の交差点です。画像の左手から出てきて画像上方へと左折することもあれば、画像の手前側から上方へと直進することもあります。左折の場合は特に注意点は無いのですが、直進の場合、この交差点から制限速度が50km/hに下がります。試験中にスピードオーバーというのはまずダメですので、ご注意ください。 |
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中原街道は下川井インターから二ツ上橋までは駐車車両もほとんど無いのですが、このあたりから商店が多くなることもあり、しばしば出てきます。比較的高速に流れる幹線道路での回避・車線変更ということで、大型二種特有の先を読んだ運転が求められることとなります。 |