関連資格取得記 二俣川フルビット物語 〜運転免許完全取得への道〜


 Derivative - 関連資格取得記@二俣川フルビット物語

結構かさばるカードたちフルビット免許証に関連する様々な資格の取得記です。

動力車操縦者の一部区分など、大型二種の取得を
その申請受付の要件としている資格もあります。
また、特殊車両など、単に運転免許を取得するだけでは
全ての作業ができない・モノを運べないものもあります。
そこで必要となるのが、運転免許証の「関連資格」です。

本ページでは、取得記を残している資格については取得記を、
取得記が無い資格についてはその取得方法や制度等を、
それぞれ公開・解説しています。どうぞお気軽にご覧ください。


それぞれ関連資格の取得理由や経緯などは、このページの下の方でも簡単に説明しております。(^-^ヾ


2007年3月5日

無軌条電車運転免許 軌道法
2007年3月5日 第二種磁気誘導式電気車運転免許 軌道法
2007年3月5日 第二種磁気誘導式内燃車運転免許 軌道法
2003年7月24日 フォークリフト運転技能 安衛法
2007年4月22日 小型移動式クレーン運転技能 安衛法
2007年5月20日 車両系建設機械(整地等)運転技能 安衛法
2007年6月23日 車両系建設機械(解体用)運転技能 安衛法
2007年5月27日 不整地運搬車運転技能 安衛法
2007年7月26日 ショベルローダー等運転技能 安衛法
2007年6月17日 玉掛け技能 安衛法
2007年5月31日 一級小型船舶操縦士免許 船舶職員法
2007年8月2日 特殊小型船舶操縦士免許 船舶職員法
2007年8月2日 小型船舶操縦士特定操縦免許 船舶職員法
2009年4月24日 甲種危険物取扱者 消防法
2007年7月6日 乙種第1類危険物取扱者 消防法
2007年3月14日 乙種第2類危険物取扱者 消防法
2007年12月13日 乙種第3類危険物取扱者 消防法
2003年9月22日 乙種第4類危険物取扱者 消防法
2007年3月14日 乙種第5類危険物取扱者 消防法
2007年3月14日 乙種第6類危険物取扱者 消防法
2009年7月9日 丙種危険物取扱者 消防法
2009年7月13日 一般毒物劇物取扱者 毒劇法
※根拠法別です。日付は実際の免状等発行日です。

関連資格取得の理由や経緯

最初に取得した関連資格は、フォークリフト運転技能です。当時は大特一種取得済みで大特二種未取得という状況であり、大特二種の技能試験に向けて、「後輪操舵の車両の感覚に慣れておこう!」という動機が強かったように記憶しています。……が、既に大特二種を取得済みだった人々も含め、何名かの「二俣川の懲りない面々」でコマツ教習所へ取りに行ったため、多分に冗長的な側面も否めません。

次に取得した関連資格は、乙種第4類危険物取扱者、通称「乙四」です。ガソリンスタンドのアルバイトの募集などで、誰でも学生時代に認知する資格だと思います。こちらは、大型一種・牽引一種と組み合わせることにより、「タンクローリーをも営業運転できる資格体制とする!」という理由で、「二俣川の懲りない面々」で共に取得へ動きました。以上が、2003年の「免許祭」の一環として取得した分です。

月日は流れ、2007年になりました。この「二俣川フルビット物語」というコンテンツも前年にようやく一通り竣工していた訳ですが、「これ以上免許が取れない人による取得記中心のサイト」というその性格上、コンテンツを増やそうにもなかなか増やせず、竣工と同時にサイト運営に行き詰りました。(マヌケ〜)

そこで思いついたのが、関連資格方面へ拡充することです。……ということで、2003年取得分を除き、大半の関連資格については「このサイトのネタとするため」というしょ〜もない理由となります。(^-^ヾ

# 技能系についてはさらに別の某計画の用に供するという一石二鳥の目的もありますが……。

流石にこれだけでは理由としてあまりにもあまりなので、各別にもう少し詳細を書いておきます。

まず、動力車操縦者免許系の3資格(無軌条電車・第二種磁気誘導式電気車・第二種磁気誘導式内燃車)について。これらのうち、無軌条電車の免許についてはかなり以前からその存在は認識していました。大型二種を保持していることを要件の一つとしていることも把握していましたが、2003年当時は「いずれかの鉄道又は軌道事業者に所属していなければ発行されない」と判断し、申請には至りませんでした。が、後に「二俣川の懲りない面々」のオフ会で「誰かが前例を作ったから今は所属なしでも発行されるよ」という話となり、それならばということで直ちに3資格もろとも申請し、取得に至った次第です。

# 現在は、根拠法令が改正されてしまい、無所属では取得できなくなっています。

次に、安衛法を根拠法とする運転技能系の各種資格について。基本的には先に述べた通り、フォークリフトについては大特二種の技能試験の練習を兼ねて、他の資格についてはこのサイトの肥やしとすると共に個人的な某計画の用に供するため、です。が、裏の目的の一つとして、これらの技能講習を不動の休日の予定として入れておくことにより、不毛な休日出勤を回避する、というものもありました。

小型船舶系の資格もほぼ同じです。こちらについてはそもそも関連資格なのかどうかも怪しいところではありますが、まあ、牽引一種を持っていれば自分の艇を持つに至った暁にもマリーナ等に預けず自宅その他に保管しておいて必要な時に牽引運搬できるぞ、というところで……ううむ、苦しい。(苦笑) いずれにせよ同じ運転・操縦系の資格であり、資金的・時間的に取れるうちに取っておこう、と判断した次第です。

危険物取扱者の資格も同様で、こちらは単に惰性という性格がより一層濃く出ています。また、危険物取扱者と同じ理屈で、類似資格として、一般毒物劇物取扱者の資格も取得しています。

冷静に振り返ってみると、やはり2003年の運転免許証のフルビット化の際と同様、「現状に対する漠然とした不満や不安」という漠然とした理由が見て取れます。情報システム系の技術者としてそれなりのレヴェルにあるとはいえ、それだけで満足して良いのか。たまには他の業界、他の世界を見る必要もあるのではないか。そんな思いがやはりあったような気がします。もちろん、資格を取っただけでその資格に関係する業界を理解し尽くしたと考えるつもりは毛頭ございませんが……。

本サイトの取得記や取得方法に関する記述が、ご来訪各位の何らかの参考となれば幸いです。

なお、制作者は、本業の関係上、情報システム関連の資格等もいくつか取得しています。情報処理試験系ではシステムアナリスト・システム監査技術者・プロジェクトマネージャ・テクニカルエンジニア(システム管理)・情報セキュリティスペシャリスト・情報セキュリティアドミニストレータ、ベンダー系ではMCSE、その他ではITILファンデーションなどです。これらの資格に関しましては、運転免許との直接的な関連性は無いため、こちらの免許関連のサイトでは扱いません。予めご了承ください。





 Copyright(C)2007-2010 増田剛三 <msd@masmas.net> [注意事項] [二俣川フルビット物語トップへ]